インターネットが浸透をしてきて、婚活サイトが活況を呈しています。一方で、昔ながらの結婚相談所で結婚相手を探すというやり方も、まだまだ人気があり、それぞれがホームページを立ち上げていて、こちらにもニーズがあるということがわかりますよね。そんな昔ながらの結婚相談所はどういう人が向いているのか、或いは向いていないのか、考えてみましょう。
結婚相談所はどういうところか
結婚相談所はどういうところかというと、仲人がいて、その人がお見合いの相手を紹介する仕組みです。全般的には結婚相談所は、小規模で運営されていますが、単独で運営をしているわけではなく、連盟に加入をしているので、会員数が少ない場合でも、同じ連盟に加入している結婚相談所から相手を紹介出来る仕組みなので、小規模が結婚相談所の欠点にはなりません。
結婚相談所にかかる費用
ちなみに結婚相談所の費用はどのくらいかかるのでしょうか。結一般的に婚相談所でかかる費用目安はというと、
入会金:25〜35万円
月会費:3千円〜2万円
見合い費:5千円〜2万円
成婚料:20〜50万円
ほどの費用がかかります。
結婚相談所のメリット
結婚相談所に入会する場合には、独身証明書や年収証明書など公的な書類の提出が義務付けられます。また、上記にもご案内をしました通り、決して高くない費用がかかります。そのため、相手の身元を結婚相談所がしっかり把握していて、会員は結婚をするという意思が明確です。また、公的な書類があるということもあり、相手が既婚者だったり野次馬がいないということも、結婚相談所のもメリットと言えます。
結婚相談所のデメリット
結婚相談所のデメリットはずばりお金が掛かりすぎるということですね。上記でもご案内をしましたが、コストが掛かりすぎるというのはデメリットでしょう。
それと結婚相談所のルールとして、お付き合いする期間が3ヶ月と決まっていて、その間に結婚前提で付き合うかどうか決めないといけないことになっています。そうすると、じっくり相手を決めたいという人にとってせわしないという印象があるかもしれません。
以上、結婚相談所の特色をご紹介してきましたが、結婚相談所の強みは仲人による手厚いサポートがあるということです。お見合いの相談やプロフィールや写真撮影のサポートなどのサポートがあり、お見合い主体の婚活においてはこの方法は実に有効な手段です。
結婚相談所に向いている人・向いていない人
したがって、結婚に対してなかなか積極的になれない人や異性とお付き合いをあまりしたことのない人には、色々とサポートをしてくれるということもあって、結婚相談所を利用するのには向いているタイプだと思います。
一方で、結婚相談所では早く相手を決めるように迫られますので、じっくり相手を決めたいという人には向いていないでしょうし、特に相手は自分で決めるという積極的な人にも向いてないかもしれません。
このように結婚相談所は、日本では昔からある仕組みで、メリットやデメリットはありますので、自分に向いているかどうかよく考えて決めましょう。