ここ最近は、男女ともに晩婚の傾向があります。一つは、女性が経済的に自立したということが大きいと言われていますね。それでも、やはり一人は寂しいから結婚をしたいと思った時に、相手がいないとなって愕然する人も以内でもないですよね。
でも、インターネットが進化して、いわゆるインターネットで結婚相手を探す婚活サイトもあり、相手を探すのが簡単になったと言われていますけれども、本当にそうなんでしょうか?
実際に調べてみると、なるほどという結果がでていますので、まずは相手をどこで見つけたかというランキングをご紹介しますね。
10位:お見合い
結婚相談所がまだまだ活況を呈しているところもあり、昔ながらのお見合いで相手を見つける人はまだまだいるんですね。昔は自由恋愛が認められている現代でもお見合いにニーズがあるというのは、日本らしいなあという印象があります。
9位:旅行先
8位:ナンパ
この8位と9位はほぼ似たような感じがしますね。旅行先では独身の男女は、それなりに大胆になることもありますし、そう言う相手を探しに行くという目的で旅行する人もいないわけではないですから、旅行先で知り合うというのは不自然ではないと思います。
7位:イベント
イベントでも多くの人が集まることもあり、そこで知り合うということはよくあることだと思います。特に何かの目的が決まっているイベントであれば、目指しているものが同じであれば、そこで意気投合するということはありますよね。ただ、7位というのは意外と高いという感じがですね。
6位:合コン
これは昔からある男女が知り合うパーティですし、目的が同じ人で、意気投合すれば当然カップル率は高くなりますよね。
5位:部活(クラブやサークル)が一緒
3位:学校の同級生、先輩、後輩
これは昔からよくあるパターンです。学生時代という一番感受性の濃密なときに出会って、恋愛関係になり…と言うの昔も今でもかわりがないです。
4位:インターネットで知り合った
これは必然的だと思います。ただ、数字でチェックをすると、インターネットで知り合ったカップルは、全体の10%なんですね。これはお見合いが1.6%と比べると驚異的な数字です。以下にインターネットが我々の世界に浸透しているということが分かります。実際に婚活サイトは良し悪しは別としてたくさんあり、男女が知り合うのは昔に比べて容易になったと言える、象徴だと思います。
2位:友人の紹介
1位:職場で知り合った
2位と1位は本当に無難です。特に1位は昔から変わらないですけれども、結局身近に相手がいるし、仕事をしているところをお互いに見ているので、相手のいいところを見つけられるということもあって、カップルが出来る確率も高いんでしょうね。
今後は、ますますインターネットが進化していく可能性が高いので、まだまだ順位の変動が今後もありそうな予感がします。